2021年06月01日
Naturehike クラウドピーク2 の由来はこれかな

現場についたらまず 椅子を出して コットを組み立てます
荷物をほどき コットと椅子に細々したものを置いていきます
ヘルメット ネットなどはそれから 防水のバッグに
整理
それからやっと テントを広げていきます
このコンプレッションバッグに ファイントラックのタープと
クラウドピーク2入っています
仕舞はとても小さくなっています

吊り下げ型のテントで 中にはインナーがぶら下っているため
立ち上げればそのままペグ打ち直せば設営完了となり
設営も簡単です
この吊り下げ型のテントは 先にテントの一面2か所
ペグダウンして向きを決めてから ポールを3本留め金に
固定して 下から幕を上に留めていけばOk
ドーム型はテント本体にポールを通して行くものも多いんだけど
この通すのが結構時間かかったりするので
こちらの方が面倒はないですね
暴風の時なども 先にペグ2本で留めてあるので
テントがバタバタしても設営するメリットありますね

立ち上げると天井には 大きなベンチというかネットがついています
裾もスカートなどついてなくて 下から上への通気性の
お蔭で幕はシングルですが 結露一度もしたことがないですね
この上にカバーをかけて完成です

カバーかけた状態を 下から覗いて見ると こんなです
これからの季節は有難い 通気性抜群
大きなベンチだと冬は暖気がドンドン抜けて行きそうですけど
中でストーブ入れても 実際冬に使ってきてますが
全然大丈夫です 顔の辺りは暑い位になりますよ

外からみると頭の上に雲が乗っかってるイメージなのかもね
クラウドピーク2

このテントは両脇対称で全開だと 両面の入口はデカい
そしてインナーは真ん中
前室は荷物おけます 靴やらリュックやら
ノーマルの広さはこれ

インナーも左右対称なので 中から開ける事ができますので

ヘルメットやら 上着なんか入れているバッグを 置いています
何か欲しい物あれば中から取り出せるのも便利だし
なんたってテント内がごちゃごちゃしなくて済みます

昼は 両面全開だと 風が通っていきますので
これからの季節は有難いです

そして 全面は これですけどコットのスペースは
確保されていますので 横になっても問題ありません

ランタン吊るせるしね

インナーから 覗いた状態 こんな感じ
以前は土間で張ってる事が多かったんですけど
ここ数年は 虫のことがなんだか気になって
インナーの中で寝る事が多くなってきています

さすがに高さはねえ あぐら椅子持って行かない時は
足の長さ調節ができる奴を 持って行きます

でもおいらの場合は中で くつろげますけど
さて身体の大きい人はどうでしょうか
あくまでもおいらサイズのテントカスタムですから
機能 使い勝手 暴風下での強度
そして コストパフォーマンス
ほぼ全体的にはまとまったテントではありますね
今度はガイラインに引っ掛けて裂いたり
火器にも注意して使っていきます
何も起こらなければいいんですけどね

今回はしばらく振りのTWも調子よくて 天気にも恵まれて
気分のいい週末でした
エントランスに問題のない所なら
移動中も楽なTWがいいと思った次第
やっぱ TW いいね
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Posted by aerial3wd at 06:24
│TRAIL WAY│small tent