東京堂へいってきた 

aerial3wd

2021年04月04日 11:26



50ccだと広い環状線とかを走ると 車はぶっ飛ばすので怖いので

ボアアップしたカブ


環状線でもあまり怖くなく走れるようになって久しい

それでも 60km制限で走る車も少ないよね

流れに乘って走るのには 70km位の巡行速度は必要

今のままでも出るんだけど フルスロットル気味

フルスロットルだと エンジンが悲鳴を上げ始めます


これじゃあ エンジンぶっ壊れる心配が・・・・


それで まえから 思っていたんですが


もう少し出るようにしておいて

スロットル8割位で70kmで巡行できればいいなあと

それには フルスロットルで80オーバーでないと

出きないよなあってね



そこで 思い切って カブの殿堂 カブの聖地 

東京堂に相談に行ってきた次第


横浜から目白までは約1時間半はかかります

多摩川渡って 環七から向かいましたが あまりに混んでいて

途中から 上に上り裏道から 山手通りに入りました


以前は毎日のように通っていたのですけど 全く景色が変わっていて

驚きました


特に五反田から 中野坂上あたりは凄い変わりようでした

何も渋谷だけではなかったんですね

甲州街道と交差する初台あたりは空が見えないほど

高速道路が上にかぶさっていたり


浦島太郎状態



ずっと 走って行くと




う”””-----



何が起こったかと言えば




この建物

あっこれって

学生のころ一年かそこら住んでたマンション

早稲田通りと交差する落合

もう40年も前 辺りがこんなに変わってしまってるのに

そのまま残ってます

写真撮ろうとカブ止めたのはいいのですが

スタンドがちゃんと立ってなかったのか ずずって動いて

縁石にごっつんこ

まあ ここから 東京堂までは10分かそこらだからと


ちょこっと撮ってきました


でも なんでこんな事がおいらの場合はおこるのか

(*_*;




一階は店になっていたし 当時はこのまえの歩道まで駐車場だったからわからなかったのかも

あの当時すでに拡張工事が決まっていたのですね

ここの5階に住んでました

全面は見る通り窓で

当時は前に高い建物も無くサンシャインとか 夜景が見渡せて綺麗だったなあ

広いフローリングのリビングに 4畳半と6畳の和室

約1年ちょっとかな






隣のラーメン屋は当時はスナックでも バーでもない なんともいいようがない

今でいえば カフェバーみたいな店で隣なので よく行きました

時々 藤谷美和子? 当時ドラマに出てた

確か 夕日が丘なんたらっていう ?!

来てましたね

懐かしい





到着して 店長に スピードの事

重い荷物を搭載して ほぼキャンプ専用に使ってること



沢まで降りて行って 帰りの急な登り坂の為のトルク



タイヤが 重さで 埋まってしまう砂地からの脱出時のトルク


はたまた 




こんな所まで入っていきますので 力は温存してスピード上げたいという相談


無理―ってのが普通なんですが

止めたカブ見ながら2通り提案してくれました

スプロケットだけ 変えればいいのかなと思っていたんですが

先にスプロケットではなくて

CDIと マフラーを変える提案がありました

おいらは全くの素人なので マフラー変えると変わるのかと

半信半疑

じゃあ 一度変えて乗ってみますか?と

えっ

お願いしますと







店にある スーパーカブのマフラー出して 




ついているかまぼこマフラーに交換

CDIも交換して割れたリアのかばカバーも取り付け

実際トルク感とか

近所回って乗り心地見てきてくださいと


ちょっと長い坂もありますからと道を教えてくれました

実際随分変わるのが実感できました

どのギヤでも スロットル開くとトルク伝わり トップでも 変わるんですね


回ってきて これ乗ったら戻れないと思いこれは決まり

あともう一つスプロケット

急激な変更はリスクあるので 2丁落としたスプロケットが

いいとの事なのでお任せ




取り付け前に チェーン張っても手で回すと自転車まではいかないけど

ある程度カラカラ回るようにしてくれました




当然チェーンは余るわけで もうスプロケットは変えないと思うので切ってもらいました

もし変える事があれば 新品にしてもらう方がいいかなと

装着もおわり




円陣家至高のオイルがカブ分の在庫があったので 変えてもらいました

とても高価なんだけど カブはガソリン代やすので

これ高くても入れたいんですね

各段に違いがわかります


それにしても 無理な相談を聞いてくれて マフラーまでその場で変えてくれて

乗った後も戻してくれて


体験させてくれるバイク屋ってどこにいってもないよなあ

誰が言ったのかはわからないけど

聖地たる由縁は カブ乘りの事考えてくれる

こんな事なのかもしれませんね


在庫は取り寄せになるので 発注してかえってきました

おそらく また来週 ここにきたら最終調整になるのかな




帰りは環七からお約束の 高円寺回り

レスポンスも良く登り坂では 力が落ちてるような感じはなかったですね

スピードも思っていたようにスロットル8割くらいで巡行

流れに乘って 右車線走ってこれました

(´▽`)

普通環七の 右車線

カブは走らないだろう

(≧◇≦)



落合の次に引っ越したアパートはどうなってるか見に




車が止まってるスペースにアパートが立っていたんですね 奥は大家さん

こちらは 全く変わってしまってました

はす向かいは銭湯でしたが マンションになってましたね

すぐ前なので 石鹸カタカタなるほどの距離でもないんだけど

かみさんと知り合ったころを思い出しますね


ここから表にでて坂をあがり 食べにいってた タロー軒






ほんとに昔のままの味

食べ進んで行くと 丼が剥げているのが見えてきます

恐らく当時からでないと こんなに剥げてこないよなあと


また 環七に戻り 

横浜へ 途中また 大黒ふ頭によってみた

時々スロットル全開にもしてみましたが つまる感覚もかなり

軽減されて 概ね良好




ベイブリッジの下のこの道路は本牧まで渡ればすぐなんだけど

カブは通れなかったんだと 戻りました

ループの道路から 段々橋の下の 高度が上がって行くと

横風もありスリリングなんですてか

怖いくらいです

上から横浜のみなと俯瞰できるので 景色は気持ちのいい道路です


戻ってみなとみらい 赤レンガ倉庫 山下公園通り

あまりの車の多さに こんかいは 山の手にあがらず

そのまま 本牧 根岸 磯子とかえってきました

天気もよかったから みなとみらいの人ではすごくて

コロナなんてとっくに終息してる錯覚に陥る感じでした







無事帰還できて スーパーで久しぶりのトリス

良い時間になってました

カブを上げて

着替えて ハイボールを作ってベランダへ




海の視界は とってもクリア

暑いくらいの気温でしたから 海風も気持ち良かった


何杯か吞みながらみていたら でっかい貨物宴が

ゆっくり横切っていきます



ほんと こんなに満載で 良く沈没しないのか不思議です

休日のこの昼下がりから 夕方まで

ゆったり外眺めながら 吞むのは いいなあ




先週寄った ドルフィンの写真で 短い動画つくってみた

ブログ記事のエピローグってところかな












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